海外で道を尋ねて、教わったとおりにいくら歩いてみても目的地にたどり着けないという神話。 自分は経験がないので、見聞きした体験談から判断すると、自分でもわからない道順を一生懸命になって異国の客人に教えてくれる人の特徴は人が良くて熱心そう。 +[…]

あるマンガのエピソード 偶然立ち寄った酒場、隣席の男からもたらされるパラダイス行きツアーの案内 選ばれし者のみ受ける招待 さて 小さな我が家で、妻や子の顔を眺めて考える、「あれは夢だったのか、それともこちらが…」 変わらぬ日常の中、出発日は[…]

新緑の中で、あえて、不思議と新しくならない物事を探ってみる。 和声なく旋律なくテンポもないような無の領域に居座ることを生業とする者たち。 本来豊穣であるはずの領域が、不法投棄の現場のような無責任や無関心ですさんでいる観。 始末のつかない利得[…]

「親父さん、予算は1000円なんだけど、まからない?」 「これはいいものだからね、1400円!」 「確かに、いい台を使ってるね、1300円!」 「はい、それで」 シャンシャン … もう一声? ノンノン、これでウィンウィン。 負けるは殺させる[…]

荷物をすべて持ち去った、空っぽの部屋 引っ越す時の最後の一瞥 引っ越した先で香る未知の匂い すらり、立って、指を鳴らしてみる 板壁、無垢の床材ならなおのこと 乾いた響きに晴れる心 身一つ カホンソロ演奏 こんなに素敵に鳴らしてもらえるカホン[…]

言うべきことを具体的に言わずに済ませるダンディズムは、痛し痒しの我慢比べに辿りつくようです。 アンダーステイトメントに美徳を見るのは、韜晦(とうかい)を由とする生き方に、まさしく韜晦された結果。 貸し借りなしだから、用件だけ聞かせて。ただそ[…]

ライアル・ワトソンの『未知の贈り物』日本語版のための前書きを、書き留めておいたのが出てきました。抜粋しておきます。 以下引用文 アリゾナ砂漠の片隅、メキシコとの国境の近くにパパゴ族という音楽好きのインディアンが住んでいる。 かれらは西洋の服[…]

五穀豊穣を願い奉納される舞と 謡 ( うたい ) もとは土用波の立つこの時期に行われたようです 夏休み、娘とあちこち出かけた記憶があるはずなのに思い出すことができない だってすっかりいい女として、親離れしてしまったから 晩春という映画で、嫁[…]

今はもうテレビをまったく見ないのですが、幼い頃に目の当たりにしたプログラムが脳裏に甦ります。 別役実の作品だったはずですが、「あの角のむこう」というテレビドラマを見た記憶です。 その土地にいまだ建てられていない我が家へと、家財一式を積んだ荷[…]

中学に上がり、仲良くなりかけた男子たちに誘われて近所の大きな川に釣りに。 本も買ってフムフム、釣り竿や道具も一式揃えて。 川岸に着いて浅瀬を迂回して、少し淵のようになったところに場所決め。 ともかく川の中に釣り針を投げ込むと、浮きがプカリ。[…]